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2012.10.31

結婚式@神戸

先週末は旦那の妹の結婚式@神戸。アットホームな素敵な式でした。心が暖まった。四人兄弟の末っ子長女だったのでやっぱり特別。みんなそれぞれに思うところがあったと思います。そして、ドレスがとりわけキレイで、うっとりしてしまった。自分の事をちゃんとわかっている人を自分に合ったドレスを選べるんですよね。感動しちゃった。久しぶりに家族みんなにも逢えてたのしかった。 


しかし、オークラの結婚式の流れ作業は素晴らしいものがありました。

だんなのおばあちゃまが出席できなかったので、おばあちゃん逢いたさに30分だけ実家に戻って東京への帰路についた。翌日成田からアメリカ出張だったので、ゆっくりできなかった。だんなだけおいて帰りました。

帰ってからはとりあえず家がひっちゃかめっちゃだったので、全部整理して、気がついたら3時、時差の事も考えてあまり寝たくなかったので録りだめした山下智久氏がでているTVをひたすら見ていた(笑)。

出張先のポートランドの直行便は成田からデルタしか通っておらず、しかも、古い機材なんですわ。イコール、オンデマンドではない。この便に乗る度に、時間の過ごし方を本気で考える(笑)ポートランドの協定で新しい機材にすることは議題にあがってはいるのですが、なかなか実現せず。ポートランド行きはだいたい、複数のグローバルスポーツ会社がヘビーに使っていますからね。利用回数をもっと増やして、良い機材にしたい!

というわけで、なかなか飛行機恐怖症が拭えず、そのうち、飛行機にも乗れない程になるんじゃないかと不安を覚えることもしばしば。乗らないとどこにも行けず、世界も広がらないと思うと、自分に鞭をうってどうにか乗れる状況ではあるけど、やっぱり怖いもんは怖いよね。そんな思いをしながら毎回挑んでいます(笑)

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2012.10.21

モロッコネタまだひっぱるよ〜

翌日は、Atlasを目指しドライブにでかけてみた。Atlasというのはアフリカの北西部を東西に走る山脈。日帰りでドライブができるというので行ってみたが、どうやら道を間違い違うところに行ってしまった(笑)。そこはそこですごく雰囲気がよかったので、車窓から写真をたくさん収めてみた。

そして、カサブランカに帰り、マラケシュ同様カサブランカのメディナ(旧市街)に行ってみた。なんというか、カサブランカ最高(笑)。マラケシュのような、ドタバタ、ガチャガチャ、カオス的な様相とはうってかわって、整頓された、人もごちゃごちゃしていない、実に品の良いメディナ。ようやく心が落ち着いた感じがした(笑)

そして、向かったは北アフリカ一大きいと言われている新しくできたモール。Morocco Mall。入っているブランドは、ハイエンドからローカルまでそろっている。大渋滞でモールの手前そこら中に車が駐車されていたけど、実際に駐車場に行ってみるとそこまで埋まっていないという、よくわからない現象を見ながらも、モールを探検してみた。きらびやかな感じで、カサブランカには似つかわしくない感じがしたけど、こうやってモロッコも近代化の道をたどるんでしょう。(近代化を計る指針としてモールは一つのキーワードだと思います)。

モールを後にして、友達カップルおすすめのレストランに。海辺にあるレストランは Le Cabestan - Ocean Vue。フレンチ。オーシャンビューだと、真下が海で、岩にうちつける波を見ながらお食事ができる。サンセットのタイミングだったら素敵かもと思った。一時日本ではやったラウンジ風の店構えで、若者が好みそう。そして、海向きのトイレは一面窓で海を見ながら用を足せる(笑)。なかなか素敵でした

90, Boulevard de la Corniche Phare d'El Hank, Corniche | Ain Diab, Casablanca 20050, Morocco

+212522391190

モロッコ最終日は、カサブランカをふらふら。KenjiTowerというツインタワーの最上階がバーになっているのですが、昼間行って、営業していないことを良いことに勝手に入って写真撮りまくった(笑)。景色が最高。カサブランカの街を一望するのであれば、ここおすすめ!!その後はマーケットに行って、オリーブやらアルガンオイル製品を買いまくった。モロッコでとれるアルガンオイルはとても貴重といわれています。クリームに混ぜてつかったり、髪に使ったり、用途はいろいろ。お土産に良いです!

そして、友達の彼氏が務めている現場に見学しに行った。彼はドイツ人の建築家で開発中の海沿いに立ている複合施設を担当。モール、ホテル、コンド、会社とうまい具合に立地を利用して造っていて、建設現場をガイドしながら案内してくれた。モロッコなので、まぁ作りは雑(笑)、彼も頭をかかえているようだったけど、オープンに合わせて全力投球していた。教えてくれたのは、住居は1億越えは完売、中途半端な5-6千万円が売れないそうです。オフィスのところは、米国資本の会社が入るので、冗談で「スターバックス」いれないといけないねと言ったら、出店予定があるとのこと。まだ浸透していないスタバだけど、ここには入るらしい~(笑)。思いのほか楽しく長居をした!

我々モロッコに来たのにモロッコ料理を食べていなかったので、友達が最後にモロッコ料理のレストランに連れていってくれた。タジンなどをいただき、モロッコをおおいに満喫。深夜便でドイツ経由、羽田までもときた道を戻りました。

と、ここで旅の話は終わりと思いきや、やられました、ドイツで!!!あれほど、モロッコでの行動を気にしていた私たちでしたが、ドイツで完全にはめられた(笑)。つづく。

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カサブランカの街を一望

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友達と彼と行った現場

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2012.10.15

モロッコはマラケシュ(ジャマ・エル・フナ広場)

二日目の午後には友達も合流して、彼らとマラケシュを探索しに。さすがは住民、あの無法地帯かつ交通ルールがまるでないところを果敢に運転してくれ、あっちこっちと行ってくれました。モロッコのハマスは垢すりと、マッサージも体験し、前日諦めた、ジャマ・エル・フナ広場の写真撮影もできた。19時頃から一番いいところを陣取り待機。日没を待ち、写真撮影をするのですが、三脚を持って撮っているので本格的にみえてか、いろんな人がカメラの設定をしてとか、写真を撮ってとか言ってくる。もう、自分に集中したいし、この日没の空の色の変化って一瞬しかないんだから、私をほっといて!って感じでした。空気読んでほしかったな~(笑)

ジャマ・エル・フナ広場
ベストポジションのカフェの3Fから1時間程かけて撮っていました!

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2012.10.12

モロッコへの旅

モロッコ行ってきました!帰国後の仕事の山場もクリアし、ようやく一息。

モロッコはまずもって遠い(笑)。フランクフルトまで13時間の6時間トランジットのカサブランカまで3.5時間。ほぼ一日移動に費やさる。到着は深夜。その晩は友達の家に泊まらせてもらい翌日はマラケシュまで200キロ程車で走り移動。今回の目的の一つアマンリゾートのAmanjenaに向かいました。マラケシュの旧市街から離れた静かなところ。アマンへの感動は、去年行ったアマンジヲ、アマヌサ程なく、サービスレベルもそこまでよくなかったので、ちょっと肩すかしな感じはしたけど、でもまぁなんといってもアマンです。お部屋とか雰囲気作りは素晴らしい。くつろぐためには最高の場所。3食好きな物を食べていいというサマープラン。西欧料理、タイ料理、モロッコ料理のメニューの中から好きなものを好きなだけいただけ、初日に食べたトムヤムクンが最高においしくて、そこから毎晩いただいてしまいました(笑)。聞いたらタイ料理は、タイ人のシェフとアシスタントを呼び、食材もタイから空輸しているそうです。そりゃ本場のおいしさを味わえるわけですよね。アマンというだけで期待値が必然的に高くなり、色々と求めてしまうけど、他のモロッコのホテルと比べれば、やはりアマンは素晴らしいところ。やっぱりアマンにはまっている自分がいるんだろうなと思う。次はどこのアマンにしようかとすでに考え中(笑)。
今回はアマンのアクティビティーは使わず自力で半日観光しようと思い送り迎えだけお願いしたのですが、アマンにガイドをお願いすればよかったなとつくづく思った。基本的に観光に興味がないし、写真、宇宙関係以外の美術館、博物館、庭園にも興味がないので、勧められたマジョレル庭園をみても、全くささらず。イヴサンローランが愛した庭園で、彼の記念碑までたっていたので相当期待したのがいけなかったのか。。。手入れが行き届いていない庭園でした(笑)。真っ青な建物とか、象徴的なものはあったりするのですが、いかんせん、日本の庭園というのが頭にあると、整頓されていない感じや、造りものだか造りものだかわからない感じが中途半端に感じた。
旧市街では、迷路にもはまり、道を聞いただけの若い兄ちゃんには金を払えと言われ、多いだろうと思いつつも払った150円を、That's nothing と言われ、300円もとられ、あっつい中の観光に、「もう、いい!」と。本当は夜まで待って、広場の夜景を撮るために三脚なども持参していたけど、日没を待つ程の余裕はなく、退散!帰りの迎えを呼ぶのにも、一回電話するだけで200円とられるという、Ripping Off(法外な料金を払わされる)がまかり通った国です。
つづく

アマンジナの池。この眺めをみながらディナーをいただく。

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アマンジナのプール

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アマンジナの回廊

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アマンジナの朝食はプールサイドで

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アマンジナお部屋にこんなにたくさんの薔薇が

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カサブランカの友の家のアパートの玄関

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