レオンラッセル@Billboard/告知

Billboardにてレオン・ラッセルをみてきました。神が降りてきました！！入場した瞬間、白髪、白ひげのオーラをこれでもか！！っていうくらいに放出したレオンが出てきて、一瞬で震えた！70歳の世間で言うおじいちゃま世代ですよ。杖をつきながらゆっくりと歩きピアノの前についたら、そこからノンストップ。息つく暇がなく、歌われました。バンドも素人が聞いても、本当にうまくて、最高！一番えぐられたのが、A song for you　というレオンが作った曲をピアノ伴奏のみで歌った時。前奏から涙がぽろ～り。今思い出しただけでもほろ～り。MCもなければ、曲紹介もない、唯一一曲だけでバンドの人が演奏したけど、それ以外は水も飲まずずっと歌いっぱなし。この人、職人だなって思った。ピアノを弾く手も間近で見られて、軽やかさ、しなやかさに、惚れてしまいそうだった。日本ではそこまで有名ではないけど、60年代から活躍されているシンガーで、エルトンジョンなどがおおいに影響を受けた方であります。おととし、エルトンジョンとのアルバム「UNION」がこれまた最高だった。稀にみる逸品であると、私は思っています。そんな素敵なおじさまのライブを間近で見られた幸せをかみしめ、これをしばらくは糧に生きれそうな気がします。このライブは相方のホワイトデーのお返しでした！相方はわけもわからず一緒に見ましたが少しずつ感性が磨かれていくかな(笑)。びっくりするほど感性がないもので(笑)。

お友達の告知をいくつか、

2年間夫婦で海外をまわり帰国してから、NPOを立ち上げ、東北復興新聞を発刊したバイタリティーにあふれるカップル。無料で購読できますが、寄付金も同時に募っています。社会と向き合い、まじめに取り組んでいるあつい二人です。

永井沙耶子著・「旅立ち寿ぎ申し候」が本日発売。前作の「恋の手本となりにけり」が小学館で賞を取り、待望の新しい作品が出ました。早く読みたい♪

がんばっている人がまわりにいると自分もがんばらないとと思う。最近はずっと体調の悪さを理由に何もしない日々を送っていたけど、ここいらでちょっと自分に渇を入れて根性を鍛えなおそうかと思う。