家族の事を少々
今回いくつか神社・お寺さんを廻ったのですが、じいちゃん・ばあちゃんの太っ腹さにはびっくらこいた。伊勢神宮でお賽銭をあげる時、ばあちゃんは財布から5,000円札を出し、じいちゃんに渡したそうな。「あ、そうか」と、そのままお賽銭箱に5,000円を入れたじいちゃん。そこに居合わせたおじがびっくり。今度は東大寺でも同じように5,000円をあげていたらしい。それを目撃した別のおじもびっくりしていた。天晴れだ!値段ではないけど、なんだかじいちゃんばあちゃんを見てると「徳」がありそうな感じ。
ばあちゃんは80を越しているので、私とか従兄弟の見分けがつかなかったり、妙齢の私にまでお小遣いを渡そうとするけど、心配事になった途端、意識が研ぎ澄まされちゃうんです。うちのチチがずっと調子悪かったのを見つけ、心配で仕様がなかったのでしょう、普段は車椅子で移動するのに、ハハのところまで自力で歩いて話を聞きに行ってた。出来の悪い従兄弟が「ばぁちゃん歩けるやん」と言ったのはご愛嬌だけど、心配性の性質は年をとっても、変わらないみたいね。自分の事は二の次で心配しちゃう。うちのハハもその血を引き継いでいるからたまに、やぐらしい(うるさい)(笑)。残念ながら私には心配性は受け継がれていない。気にはするけど、どうにかなると思ってる。あはっ。
85歳のじいちゃんは、この暑い中走っていました。走っている姿をみて、思わず目を追っちゃった。元気いっぱいなじいちゃんに惚れぼれ。
なんか10年以上も毎年この旅行をしていると、勝手がわかってか、迷惑をかけない程度にみんな自由にやってる(笑)。そしていつも見る、長女(Myハハ)が、自衛隊の時の話しかしない長男の話を割って違う話に持ってく様。1時間で何回話をさえぎったことか(笑)。殿様気分でずっとやってきたおじなので、鼻をへし折ってやる役割の人も必要なんです(笑)。まぁ、そんなこんなんで、従兄弟の中で一番参加率の高い私。誰か、ほめて(笑)
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