水上スキーと小田原の外郎
3連休はどのようにお過ごしでした~?日曜は毎度毎度の水上スキーに行ってきた。相方が「沈」、一人で芦ノ湖まで行ってきましたわ。朝早いのに、事故渋滞の東名ではありましたが(笑)。おかげで記念すべき、10101キロの写真を収めることができました♪まだ1年経っていないのに1万キロ越えです~。そして、芦ノ湖は、良い天気でした。水温は冷たくひんやり、雲はなんだかわんさか。雲の合間に虹が出ていて、珍しかったので撮ってみましたが、いまいち感じがでていない・・・。でも、まぁ、良い感じでした。
帰りは小田原の外郎(ういろう)に寄ってきた。前日、友達から外郎(透頂香)のお薬が良く効くって聞いて、ちょっくら寄り道を。ここは室町時代から続くお店で、対面販売のみの取り扱い。しかも一人2箱まで。外郎は漢方でお腹の調子の悪い時や、元気がほしい時などに飲む。チチが弱っているので、ゲット。そして、私も弱い子なので自分の分もゲット!特製の印籠もあって、思わずそれもゲット!どうやらそこは、頭痛の漢方(妙香散)もあるので、次回はそれをゲットしたい。
お店は小田原城のすぐそばにある、お城みたいな建物。目立ちますよ。思わずそこがお店とは知らず通り過ぎたくらい!!もちろんお菓子の外郎も売っています。
外郎売りっていえば、アナウンサーや声の仕事をする人が発声練習で必ずや使うお題目。まさしくこの外郎さんのことです。
「拙者親方と申すは、御立会の内に御存知の御方も御座りましょうが、御江戸を発って二十里上方、相州小田原一色町を御過ぎなされて、青物町を上りへ御出でなさるれば、欄干橋虎屋藤右衛門、只今では剃髪致して圓斎と名乗りまする・・・・・」
学生時代、何の気なしに触れていた外郎売りとこうやって結びつくなんて、おもしろいものでござる。
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コメント
あの虹みたい雲は「彩雲」ていうらしいよ。
現れると良い事があるらしい。
投稿: natsu | 2010.07.20 20:33