花のれん-山崎豊子
最近、これといった本がなく、読んでもお勧めするほどでもなかったが、ここいらで確実に響く本を読みたく、原点に帰りやんした。山崎豊子さん。盗作疑惑とか色々とある方ですが、私は女版、司馬遼太郎だと思っています!!リサーチにリサーチを重ね、歴史的文献としても意味を為す彼女の作品。実におもしろい。「花のれん」をまだ読んでいなかったので、手にしてみた。山崎作品にしては、薄い本だったのでずっと敬遠。でも、よかった読んで。響くね~。「花のれん」は吉本興業を創業した、吉本せいをモデルに描かれた、商いに一生を注いだ女の物語。
100年程も前にこんなにもエネルギーに満ち溢れた女性がいたこと、興味あります!やっぱり、商才っていうのは、タイミングと運と心立てによるんですな~と思いながら、物語にどっぷり漬かってみた。
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コメント
山崎豊子さんと言えば、小生は”沈まぬ太陽”が一番強烈な印象に残っています。その中で描写されているカラチやテヘラン、ナイロビの生活が、30年以上たった今も基本的に変わっていないという事実に照らして、余計印象に残っているのかもしれません。
投稿: 鴨葱 | 2008.02.14 11:44