またまたマニアック写真ですみません
写美な週末。もうやばい。本屋で、細江英公の薔薇刑をみて、今出ている洋書版を買おうと思ったけど、一応1963年に出版された初版本を見たく、写美の図書館に。ありましたありました。巷では数十万の値がついている代物。いやぁ、洋書版と全然違うぅうぅぅ。紙質からして・・・。初版の方が断然いい!益々この人の写真に魅かれる。あまりにもこうやって絶賛していると、変体扱いされそうなんですが、しかし、写真っておもしろいなってつくづく感じます。昔はこういうティストの本好きじゃなかったんだけどね~。いつからか・・・。
それと、昨日はアンリ・カルティエの写真集も何冊か観た。私の大好きなキャパとマグナムを設立したアンリ。報道写真家と言われた彼。あまり表に登場しなかったけど、最近公開された映画、瞬間の記憶に出ています。ドキュメンタリー。93歳の彼が自宅でインタビューを受けながら写真について語る映画。ロングラン作品。4月4日にDVDが発売されることに。お買いでしょ~!
彼の代表作は、決定的瞬間っていう、作品。これもいいのですが、決定的瞬間・その後っていうのもいい。写美にあって観ましたが、彼の写真を撮る精神がそのまま写しだされた写真集に思えた。その名の通り日常の決定的瞬間を撮影。なので、だいたい人は動いています。走っています。行動しています。静止している人の絵は少ない。その中で日本で撮った、お寺の前を走る少女3人の絵が好き。奥行きがある建物に、アンリを恥ずかしがってか、カメラの前を背中を丸めながら駆けていく少女達を捉えた写真。決して目線をカメラに向けない、その光景がとっても日本人っぽくって。好き。
今日の会社のヒット。瞬間の記憶のHPで流れるバッハのフランス組曲5番、プレリュード曲。なんだろう、この安らぎというか、麗しさは。この録音には魔法があるように思えた。
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