秋な写美
週末、ガーデンプレイスは写美に。HASHIこと、橋村奉臣さんのと、日本国内の注目されている建築物の写真達の二本立て。
橋村さんご本人がいらっしゃって、サインをしていたけど、オーラを全く感じず、せかせかした感じ、そしてまわりのスタッフへの厳しそうな様子をみて、彼の作風納得できた。寸分のくるいない写真。色も、照明も、角度も。石を水に落とした時の水面にぶつかる瞬間とか、ボトルが割れる瞬間とか。実際に人の目では認識できない瞬間を、カメラにおさめている。言ってみれば、人工的。なんていうか、色使いとかきれいだし、こんな出し方素晴らしいと思うけど、物足りない。人間味がそこにいないんだな。あえて、人間を除外している感じがしてちょっといやだった。
テイストの違うモノクロのハンドクラフトチックな写真もあったけど、それもどうかなと思って・・・。パリの写真を見て、これ、私も同じ構図で撮ったよ、みたいな。トウシローでもできちゃうかんじ。それに紙の質感とか風合いは、言葉は悪いけど、ごまかしているかんじがした。こんなこと言っているが、結構有名な人であるみたいですね。
それとは逆に、日本各地の建築物を撮った写真は実によくって。六本木ヒルズに始まり、最近できた丸の内のビルとか、9坪一軒屋とか、地方の施設とか、病院とか。斬新なデザインのものが多くって。紙管でできた建物とかもあって感心・感心。建築物って、時代背景にすごく左右されるんですよね。バブルの時はそれこそ派手さが求めらていたけど、今は実用的かつ、そこにも斬新さを求めて、小さいスペースでも機能性の高い家が作られたりするわけです。そういう時代の流れも見ることができてなんだかおもしろかった。
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