アンコールと生きる
恵比寿ガーデンプレイスの写美に行ってきた。
アンコールと生きると題し、BAKU斉藤さんの写真展。
アンコールの遺跡を白黒で撮った1部と、
カラーで撮ったベトナムの人達の2部と、
映像で紹介するアンコールと遺跡の測定方法。
アンコール王朝は8世紀から15世紀にかけて繁栄。
滅亡から最近注目を浴びるまでの400年の間、
アンコールの遺跡達は放置。
その間、遺跡が自然とともに共生し、50-60メートル
の木々に身をひそめていたそうです。
今は、いいんだか悪いんだか、だいぶ整備されましたが、
まだ遺跡に根をはって木々が存在しています。
実は、この木々のおかげで、遺跡が保っていられる
こと、皆さん知っていますか?
木々が、雨・風から遺跡を守り、そして支えているのです。
一見、木の根が遺跡を押しつぶしているように
見えるのですが、実は違うんです。
そんな遺跡と自然を迫力あるモノクロで。
ちょうど、BAKU斉藤さんが来場していて、
言っていました。
「なぜ遺跡をモノクロで撮ったのか。それは、
自然と遺跡がどのように調和しているかの色は、
自分の目で見て感じてほしいから、あえてモノクロにした」
なるほどね。自分で見に行って確かめる。
それって大切かも。
そこにある、空気感、色、臭い。
そりゃ実際に見ないとわからんな。
なぜか逆光で撮っていることが多く不思議だったが、
思いのほか、見ごたえがあって、充実した写真展でした。
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コメント
アルコールと生きると読んでしまった私はやはり問題ありなのでしょうか?(笑)
投稿: H | 2005.08.12 10:43
白黒故に味があるのは、観る人の心の中での広がりがあるからでしょうか。恵比寿の写真もかなり良いと想います。何気なく通り過ぎてしまう街の風景がカメラマンの心のフィルターを通り、切取られ、まるで違った街のように観えます。そういえば何ヶ月か前かもしれませんが写真美術館で上映してた映画面白そうだったんですが見逃してしまいました。残念。
投稿: 写真 | 2005.08.12 07:47